──友情って、こんなにも、えっちで切ないものだったんだ。
🫧作品情報
タイトル：友情崩壊乙女。～ずっと一緒にいたいので、幼なじみ3人でシちゃいました。～
サークル：Yatomomin
作者：山本ともみつ
ジャンル：幼なじみ／三角関係／3P／嫉妬／独占欲／友達以上恋人未満
ページ数：計92P（ストーリー重視＋濃厚えっち描写あり）
性描写：あり（3P・イラマ・手マン・複数同時責めあり）
対応プラットフォーム：DLsite
🌸登場人物
▷有栖るい
平凡で大人しく、感情をあまり表に出さないタイプ。幼なじみふたりに想いを寄せられていたことに気づきながら、「3人で一緒にいたい」と願っていたが、身体の関係を機に欲望の奔流に飲まれていく。
▷相楽 郁（いく）
日替わりで女を抱くヤリチン男子。女遊びの裏には、るいへの一途な執着と葛藤が。子供の頃に告白し、「友達としていたい」と拒絶されても、るいの願いを守り続けてきた。
▷中岡 宗磨（そうま）
寡黙で無愛想だが、るいと郁には心を開いている。口下手な分、感情の深さが刺さる。るいを想う気持ちは郁と同じく昔から本物で、「男」として奪う覚悟を隠し持っていた。
🧠あらすじと感想：3人でずっと一緒にいたい、その願いの代償は――。
「3人でずっと一緒にいたい」──子供の頃の、何気ない約束。
でも、それを守るためにふたりの男の子は、“男”であることを封印していた。
そして大学生になった今。
るいが他の男と出かけようとした瞬間、すべての均衡が崩れる。
「おまえが選ばなかったから、俺たちは遊びで済ませてきたんだよ」
「ずっと、お前が好きだった」
郁と宗磨、ふたりから同時に本気の告白を受けた瞬間の“どうしようもなさ”がたまらなくリアル。
優しさ、嫉妬、独占欲、そして欲望。
全てが、るい一人に向けられていて、ページをめくる手が止まらない。
🔥えっちシーンの魅力：優しさと執着が、同時に襲ってくる
郁がゆっくりとるいの胸を愛撫しながら、宗磨が脚を開かせる――。
1対1じゃなくて、2対1の優しさが、逆にゾクゾクする。
しかもこの2人、テクがエグい。
「どっちのが気持ちいい？」「ちゃんと俺の目、見てろ」
そんな独占欲たっぷりの台詞に、るいも読者も蕩けるしかない。
✔ 乳首責め＆同時手マン
✔ 挿入前の念入りなクンニ描写
✔ どちらのモノを選ぶのか、という選択と快楽のはざま
えっち＝愛情の証明として描かれているから、ただの3Pじゃなく“感情”で濡れる。
💗追加レビュー：愛の言葉と、抑えてきた欲望が交差する瞬間──
「友情崩壊乙女。」を読んでいて、もっとも心を揺さぶられたのが、郁と宗磨が“我慢”をやめた瞬間でした。
🛏️「もう、友達のままで我慢しなくていいんだよな…」
乳首を舐めながら、キスを重ねながら、ずっと奥に押し込めていた本音が零れていく。
「ずっと我慢してた」「触れたいって思ってた」「でも、お前が友達でいたいって言ったから」
このセリフ、刺さりませんか？
だって、るいも同じだったんですよ。
自分のせいで関係が壊れるのが怖くて、ずっと気づかないふりしてた。
「好きになっちゃいけない」って、心にブレーキをかけてた。
でも、今…
そのブレーキが、甘くえっちな愛撫と一緒に、全部壊れていく。
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🫶「俺たちがこれまで言えなかったことを、今全部言わせて」
「好きだよ、るい」
郁と宗磨、ふたりから重なるように伝えられる“告白のクライマックス”シーン。
このセリフ、ただの愛の言葉じゃないんですよね。
これまで何年も、言いたくても言えなかった気持ち。
友達としての関係を守るために、自分たちの「好き」を殺してきた男たちの、爆発するような本音。
るいに「好きだ」と言うことすら、ずっと“遠慮”してきたふたりが、ようやく自分を解放する瞬間。
そして、るい自身も「好きって言われたかった」って気持ちに、やっと気づくんです。
🪞共感ポイント：女の子だって、ずっと我慢してる
このシーン、意外とるい目線でも共感できる部分が多いんですよね。
「幼なじみとしての関係を壊したくなかった」
「好きって言ったら、戻れなくなるかもしれない」
「私は大した存在じゃないのに、ふたりが本気なわけないって思ってた」
そんな風に、愛されたいのに、臆病になることって誰でもあると思うんです。
でも、ふたりの熱と重なるようなキスに、
「私も、ずっと言いたかったんだよ…」って気持ちが溶かされていく。
触れるたび、舐められるたび、奥にしまっていた気持ちがこぼれていく。
これはただのえっちじゃない。感情ごとぶつかってくるセックスなんです。
💬妄想と読後感：もし自分が“るい”だったら？
「郁と宗磨、どっちかを選べる？」
そんなの、無理です。
だってどっちも、10年以上も私を想い続けてくれてたんだよ？
しかも、お互いに気づかれないように――自分の気持ちを押し殺してまで。
あの乳首責めのシーンで、
「もう、触れていい？」
「ずっと、こうしたかったんだ」
ってキスと一緒に言われたら、理性なんて残ってるわけない。
“3人でいる幸せ”から、“3人で愛し合う幸せ”に変わる瞬間。
その尊さと背徳感のバランスが絶妙に甘い。
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💠まとめ：えっちの中にある「10年分の本音」が胸にくる。
この作品、単なる3Pえっちものだと思って読むと、
感情の深さに、きっと泣きそうになります。
女の子ならきっとわかる。
「傷つけたくない」って思えば思うほど、“好き”が言えなくなる。
だけど、想ってくれてる人の手のぬくもりに触れたら、
「やっと、この気持ちを出していいんだ」って思える瞬間がある。
その温度を、郁と宗磨は教えてくれるんです。
💡どんな人に刺さる？
幼なじみ・三角関係に弱い
ヒロインが選ばれるより、奪い合われる構図が好き
甘やかされたい＆執着されたい願望がある
「友情」と「恋愛」の境界線が崩れていく物語にゾクゾクする
優しくて狂ってる愛が好き
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📢読者のリアルクチコミレビュー
🗣「一人の女の子を本気で取り合うって、やっぱ刺さる」
🗣「優しいエロが多いのに、じわっと狂気が見え隠れするのがたまらない」
🗣「郁と宗磨、両方欲しいって思っちゃう自分が怖い…でも止められない…」
🗣「普通の3Pじゃない。感情えぐってくる系の作品」
✍️まとめ：3人でいたい。でも、女の子って選ばれる側じゃなくて、選ばせちゃう存在なんだよ。
この作品は、ただの幼なじみ3Pエロじゃない。
“ずっと一緒”を願った女の子が、優しい欲望と狂おしい執着に囲まれて壊れていく話なんです。
るいのように、「誰も傷つけたくない」「平穏を守りたい」って思ってる子ほど、読んだらズブズブに感情移入するはず。
そしてあなたもきっと、郁と宗磨、どちらかに――もしくは“両方”に堕ちる。
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友情崩壊乙女。～ずっと一緒にいたいので、幼なじみ3人でシちゃいました。～
